厳島の神々
日本三大弁財天 大願寺
宮島・・・と言えば真っ先に思い浮かぶのが「厳島神社」
でも宮島には、厳島神社の他にも古しき縁しき神社仏閣が数多くあることも
gettengさんのブログで学ばせていただいたことでした。
・・・宮島素敵です(#^.^#)
厳島神社の宗像三女神の一人である市杵島姫命は神仏習合時代に弁才天と習合しているそうです。
大願寺は厳島神社の出口直ぐのところにありました。
大願寺の九本松です。これは素晴しい~~(#^.^#)
この松の木もgettengさんのブログで拝見した時はびっくりしましたが
目の前で見ました(@_@;)
九頭龍をイメージするようなこの松は伊東博文公が明治時代に
頻繁に来島され、その際に植えられたと伝えられています。
九本が一つになって伸びる様は神聖さを感じる木だなぁ~と思いました。
大願寺のなで仏さまです。
今までどれだけ多くの人を受け入れて来たのでしょう。。。ボロボロです(@_@。。。
なで仏さんにも宮島の長い歴史を感じるようでした。
眼光の強い仏様、目の前に立つとすべてを見透かされているような
そんな気持ちになってしまいます・・・(@_@。。。。
大願寺のお地蔵さまです。
幸神社
祭神は猿田彦神(さるたひこのかみ)。
幸神社と呼び慣わされており、町も幸町という。
大元神社(おおもとじんじゃ)
《御本殿は重要文化財》 厳島神社よりも前に創建されたという伝承がある古社。
国常立尊(くにとこたちのみこと)
大山祇神(おおやまづみのかみ)
保食神(うけもちのかみ)、
さらに厳島神社の初代神主・佐伯鞍職を祀り、
宮島の地主神として人々の信仰を集めてきたそうです。
三翁神社(さんのうじんじゃ)
本社の東側にあり、同島でも唯一の銅製の明神鳥居をもつ。
比叡山のふもと「坂本の山王」を勧請したといわれるそうです。
明治以前は山王社(さんのうしゃ)と呼ばれていた。
もともと本殿に祀られていた平清盛公を現在の清盛神社に還し祀っている。
(gettengさんのブログより)
★~~~~ひとりごと~~~~★
キリスト教の国々の方にとって、神とは唯一の存在
日本には八百万の神々があることが理解しにくいらしい?のです。
以前に、山形の上杉神社を詣でた時、外国人の方に日本人の方が
上杉を神として祀る上杉神社のことを
「日本は当時の強い人や偉い人を神として崇めることがあるのです」って
説明をしているのを小脇でフムフム・・と聞いていたことがあります。
私は日本人ですので日本人古来の心、大切に想います。
キリスト教と、神道や仏教の違いで、
この辺の感覚的な違い?というか受け入れ方の違いがとても興味深いと思うのですよね♪
(言葉に語弊があるのかもしれないですが・・ごめんなさい)
例えば、キリスト教で言う天使とか聖人が、神道や仏教では
「神」となるのことがあるということなのでしょうかね~~♪
by bluebrops_angela | 2010-12-03 07:07 | 旅行