国宝白水阿弥陀堂
マイブログには今後も度々登場いたします白水阿弥陀堂(しらみずあみだどう)です。。。(#^.^#)
exblogに越してきたばかりですので、改めて説明を入れておこうと思いました。。。♪
白水阿弥陀堂(しらみずあみだどう)は、
福島県いわき市内郷白水町にある阿弥陀堂である。
平安時代末期の建築で、国宝に指定されている。国宝指定名称は単に「阿弥陀堂」
所有者は真言宗智山派願成寺で、正式名は願成寺阿弥陀堂である。
また、その領域は白水阿彌陀堂境域(しらみずあみだどうきょういき)として国の史跡に指定されている。
白水阿弥陀堂は、平安時代末期の永暦元年(1160年)に岩城則道夫人・徳姫(藤原清衡の娘)によって建立された。
徳姫は、夫・則道の菩提を弔うために寺を建てて「願成寺」と名付け、その一角に阿弥陀堂を建立したのである。
御堂は、方三間の単層宝形造で屋根は柿葺(こけらぶき)
堂内の壁板には壁画が描かれていたと思われるが、
現在は一部に僅にその面影が残っているのみである。
内部には阿弥陀如来像を中心に、両脇侍の観世音菩薩像と勢至菩薩像、
ならびに二天像(持国天像、多聞天像)の5体の仏像が安置されている。
実は私・・此処(↑)から見る阿弥陀堂が一番好きなんです♪ 綺麗でしょう~ (*^_^*)
紅葉もほんのりと色づき始めて。。。(@_@。。。。
。。。。こちらから側から撮った写真は、iiiroにも殆どアップしたことは無いんです~♪♪♪
なぜなら、此方側の池は、何故か淀んでいることが多いのです。。。(^^ゞ
でも、25日の池の水は美しく澄んでいました♪
阿弥陀堂は東・西・南の三方を池に囲まれており、
正面に当たる南から中ノ島を経由して御堂にいたる参拝道が設けられており、
更に北・東・西は山で囲まれており、阿弥陀堂を中心としたこれらの空間は、
正に平安時代末期に盛んだった浄土式庭園の様を成している。
これらの構造は、徳姫が奥州藤原氏の娘であることも手伝って、
毛越寺や無量光院といった平泉の寺院の構造に影響を受けている。
実際に、「白水」という地名は、平泉の「泉」という文字を2つに分けた物で、
いわき市の「平」という地名の由来に、平泉の「平」を取った物だという説がある。
阿弥陀堂はその後、後鳥羽上皇により勅願寺とされた。
江戸時代には、徳川将軍家より寺領10石を与えられるなど、歴代の為政者に保護され、現在に至っている。(ウィキより)
蓮の名所です。。。今は蓮は枯れて蓮池はこんな感じです。
秋は、境内にある大銀杏の黄葉が見事です。
今年の阿弥陀堂の秋は、以外と綺麗かもしれないです !(^^)!
今の大銀杏がこの状態なので、紅葉の頃は銀杏は落葉し初めてしまうでしょうか?
でも、地面に黄色の絨毯が敷き詰められた紅葉も素敵かも?? なんて。。。
10月25日 雨上がりの白水阿弥陀堂
by bluebrops_angela | 2010-10-26 07:07 | 白水阿弥陀堂